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カバラ
“生命”とは何か?
私はカバラ(ユダヤ神秘思想)について大沼忠弘先生から学びました。1998年当時、池袋の朝日カルチャーセンターで行われていた大沼先生によるダイアン・フォーチュンの『神秘のカバラー』についての講座を受講したのが最初です。 “カバラ”とはユダヤ神秘思想のことで“伝承”を意味します。大沼先生はカバラについて「ヘブライ語でユダヤ教の密教的部分,口から耳に直接伝授された,師資相承の〈口伝〉もしくは〈伝統〉を意味する語で,Kabbala,Cabalaなどとも表記される。」とされています(出所:コトバンク)。 生命の木について松田アフラ氏は「ユダヤ神秘主義カバラにおいては、不可知の超越神と創造された顕現世界との間にひとつの神秘的な関係が措定されていた。カバラの徒によれば、世界の創造とは神の内的世界が外的な現象形態として顕現することに他ならない。そして彼らは、この『創造=神の顕現』のイメージを逆さ吊りにされた樹の形で図示化した。これがカバラの根本図像としての〈生命の樹〉である。カバラの〈生命の樹〉は一般に「セフィラ(複数形はセフィロト)」と呼ばれる10個の球体
水野 辰哉
2024年9月16日読了時間: 5分
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